民事信託

第4期民事信託士検定

2018.10.09|民事信託

司法書士の根本偉弘です。

10月の三連休、7日と8日の二日間にわたり第4期民事信託士検定が行われました。
今回、私は検定の運営側としてディスカッションのサブチューターを拝命し参加させていただきました。

この民事信託士検定は、多くの司法書士や弁護士が受検する検定で、
民事信託に興味のある方や実際に民事信託を活用している方が多く参加します。

受検生は、二日間の検定を踏まえ、最終答案を10月末までに提出しなくてはなりません。
なので、ここでは詳細な感想や検定内容は避けたいと思います。

個人的な感想としましては、
運営側として参加させていただき、
私としてもとても勉強になることや再認識させられることが多々ありました。

一緒にディスカッションに参加された司法書士の浅井先生と弁護士の海野先生の
知識の豊富さと見識の深さに圧倒され、私ももっと勉強していかないといけないと思いました。
また、倫理の講義では改めて身の引き締まる思いが沸き、
今後適切な民事信託が活用できるよう少しでも貢献できればと思いました。

私は運営側にも関わらず、得るものの多い検定になりましたが、
受検生も多くのものが得られたのではないかと思います。

受検生は、あと少しですので、最後まで頑張っていただきたいです!

2018.10.09|民事信託